新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、令和八年の新春をお健やかに迎えられましたこととお慶び申し上げます。 今年の干支は丙午(ひのえうま)ですが、「丙」と「午」は古代中国の陰陽五行説でどちらも火の性質を持つことから、丙午は火の力を象徴する年とされます。 私は、情熱的でパワーのある年になると期待しており、今年も地元姫路市の発展のため、一層粘り強く努力を重ねる所存でございます。 さて、昨年10月、日本初の女性首相として高市早苗氏による新政権が誕生しました。 高市政権は、物価高による生活負担を最優先課題と認識しており、ガソリン・電気・ガスの負担軽減、所得税減税、子育て世帯支援などを実施するとともに、中小企業・農林漁業支援や賃上げ促進も強化します。 さらに、「日本成長戦略本部」を設置して、 半導体・AI など17の重点投資対象分野を設定し、それらを通じて産業基盤・素材・設備・人材・インフラ等の強化に取り組みます。 このようななか、国内の地域経済・産業のさらなる活性化は喫緊の課題であり、日本を代表するものづくり企業が数多く立地し、サプライチェーンの拠点である姫路港において、貨物需要の増大や船舶の大型化に対応するとともに、円滑な陸上輸送を確保する必要があります。 このため、兵庫県では、広畑地区において臨港道路や岸壁、ふ頭用地の整備など、「国際物流ターミナル整備事業」を引き続き着実に進めてまいります。 また、2001年度から実施してきた一般県道広畑青山線道路改築事業(姫路市広畑区才〜西蒲田、延長2,300m)について、2026年春に暫定2車線供用を予定しています。 新たなバイパスの整備により、現道の周辺道路の混雑が緩和され、安全で円滑な交通を確保するとともに、本路線の整備により姫路港広畑地区等播磨臨海部と重要物流道路である国道2号や姫路バイパス姫路西ランプ間を直結し、アクセスを強化することで地域の経済活動を支えてまいります。 さらに、国際的な脱炭素化の潮流を踏まえ、播磨臨海地域ではファースト・ムーバー播磨for瀬戸内・関西を基本コンセプトに、カーボンニュートラルポートの形成を進めています。令和6年12月に策定した「姫路港・東播磨港港湾脱炭素化推進計画」をもとに、播磨臨海地域の脱炭素化を推進するとともに、地域産業の競争力強化と経済成長の好循環を生み出し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 また、播磨地域への誘客促進にも力を入れてまいります。 引き続き、飾磨地区において、旅客ターミナルエリアのリニューアルを進めるとともに、クルーズ客船(2025年度も8隻が寄港予定)の誘致など、海外も含め地域内外からの来訪者及び観光客を呼び込むためのポートセールス活動にも取り組んでいきます。 ひょうごフィールドパビリオンを活用した誘客など、「大阪・関西万博」のレガシーを活用した地域活性化に資する事業にも引き続き取り組むとともに、2026年は「銀の馬車道」完成150周年であることから、新キャラクターを活用した魅力発信など周年事業や、ラジオ、SNSを通じた情報発信を進め、ヘリテージとしてのレベルアップや地域愛の醸成、銀の馬車道のブランド化を推進します。 2025年の夏は記録的な猛暑でしたが、まだ残暑厳しい9月14日に、初の1万発の花火打ち上げや25,000席を全席有料化するなど「姫路みなと祭海上花火大会」を過去最大級のスケールで実施しました。 2026年においても、主催者である「姫路みなと祭奉賛会」会長として音と光の迫力、海と夜空に広がる「圧巻の夜」を多くの市民や観光客の皆様にお届けする所存です。 これらの取り組みを通じて、ふるさと姫路のさらなる発展のため、粉骨砕身、決意新たに精一杯頑張ります。 私はこれまで、県民の皆様方の「声」を「かたち」にするべく、兵庫全域、とりわけ「ふるさと姫路」の伸展に向け、働ける喜びを噛み締めながら、誠心誠意取り組んでまいりました。 これからも謙虚さと感謝の念を忘れず、ひたすら県民の皆様方の幸せを願い、全身全霊を傾注してまいる覚悟でございます。 今後とも、尚一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年の皆様の益々のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
新年のごあいさつを掲載 プロフィールに「兵庫県都市計画審議会 委員」を追加
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